革新の一歩先へ TASCO DOME

株式会社 丹陽 TANYO Corporation.

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TASCO DOME STRUCTURE タスコドームの4つの特徴

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世界基準の膜素材

アーマーシールド シート 特許技術の7層構造 イメージ
アーマーシールド シート ストリップ引張試験データ イメージ

業界トップ!驚きの30年耐用設計!
丹陽だけが取り扱う最新鋭の膜素材
Armor Shield (アーマーシールド) シート

ガルバリウム鋼板同等の耐久性能(25年〜35年耐用)を有した膜素材が誕生。膜素材最大のメリットである軽量・高耐腐食な性質を備え、かつ従来の膜素材には無かった長期間の使用を可能としました。これらは全て、⽶国の厳格な強度試験を通過し、厳しい条件下においても持続的に品質を保持できる事が証明されています。
ノヴァシールド シート イメージ

軽量で丈夫な特殊素材。20年耐用設計!Nova Shield (ノヴァシールド) シート

メーカー独⾃の織り技術と三層の防護コーティングからなる特殊ポリエチレンシート。業界最⾼⽔準を満たすよう設計されたこの膜素材は、⻑期的な摩耗・紫外線への耐久性と難熱性を兼ね備え、お客様にご満⾜頂くパフォーマンスを提供しています。世界の膜構造業界をリードするメーカーだからこその最⾼品質膜素材は、ASTM規格認定製品です。
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最高強度の
トラスアーチ

トラスアーチ イメージ 01
トラスアーチ イメージ 02
トラスアーチ イメージ 03
トラスアーチ イメージ 04
少ない鋼材で大きな剛性を得ることができ、日本では新幹線の橋梁にも多く採用されている<ワーレントラス>構造によって設計されるタスコドームのアーチ躯体。
多くの中柱を必要とする一般鉄骨造とは異なり、最大で100mサイズの開口を、中柱無しで設計することが可能です。
また、すべてのトラスアーチに米国特許技術のGator Shield(ゲイターシールド)コーティング加工鋼材を使用。国内の一般的な亜鉛メッキに比べ、約3倍の防錆性能を有しています(塩水噴霧試験結果より)。
北海道、東北の豪雪地帯や、四国を中心とした本州の強風エリアにおいて、多くのタスコドームが創業より倒壊実績ゼロを継続中です。アーチサイズはバリエーション豊富にご用意しておりますので、用途や敷地面積に合わせ、⼩型から超⼤型までのドーム構造物を、最小のコストでご提案することができます。これらは全て、⽶国の厳格な強度試験を通過し、厳しい条件下においても持続的に品質を保持できる事が証明されています。

豪雪によるハウス倒壊の例

一般的なハウス構造 倒壊時
一般的なハウス構造 倒壊時 イメージ
※ 積雪の重みに耐えられず豪雪により除雪が間に合わず倒壊したハウス。
タスコドーム積雪時
タスコドーム積雪時 イメージ
※ 雪に埋もれたタスコドーム。北海道の豪雪地帯だけでなく、東北の重たい雪にも耐えます。
Solt Spray Test(塩水噴切試験結果)イメージ
タスコドーム アーチ鋼材(Gator Shield鋼材)特殊三層防錆加工 イメージ
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基礎構造にも
最適な選択を

単独基礎構造 イメージ

単独基礎 (コンクリ管埋没) 構造

多様な地盤に対応可能な、もっともポピュラーな基礎構造。最小量の部材でタスコドームの設置が可能であり、低コストかつ、移設・撤去も容易となっています。
布基礎構造 イメージ

布基礎 (鉄筋コンクリ) 構造

連続するコンクリート擁壁の上部へ設置する基礎構造。擁壁の高さ分、ドーム全体を高くすることができるので、外部からの浸水などを防ぐ用途にオススメの基礎構造となります。
可動式基礎構造 イメージ

可動式基礎 (固定レールスライド) 構造

⼤型のタスコドームも移動可能。メーカー独⾃のレールアンカー設計により、設置後のドームをスライド移動させることができます。クレーンを使用する大型貨物の搬入や、廃棄物の埋没処分場など、一時的なドームの移動が必要な際にオススメの基礎構造となります。
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様々なオプション設計

図面 イメージ

1. 最大7mまでアーチ脚部高さの延伸

トラスアーチパーツの組み合わせによって、アーチ脚部高さを変更可能。基本となる3〜4m高さから最大7mまで、ドームの軒高さを変更することが可能です。
オリジナルサイズのシート設計 イメージ 01
オリジナルサイズのシート設計 イメージ 02

2. オリジナルサイズのシート設計

アーチスパン毎のシート製造が可能。複数スパンをまたぐシートから、最小1スパンサイズまで、ご予算に応じて設計いたします。1スパン毎のシート設計は、アーチ本体への擦れによる劣化を防ぎ、万が一の破損時にも最小サイズでの交換が可能なためメンテナンスコスト大幅に抑えることが可能です。また、透光率の異なるシートの組み合わせが自在なので、屋内への採光量を調整することも可能です。
カラーバリエーション イメージ

3. 選べるシートバリエーション

タスコドームに使用する膜素材は、用途や耐候強度など、多彩なラインナップからお選びいただけます。シートカラーによる光透過率は、最大60%〜最小0.001%までご提案できます。また、異なるカラーのシートを組み合わせる事で、ドーム全体への採光量を調整することも可能です。従来の膜素材には無い、最長30年の耐用設計素材も登場!タスコドームはお客様の様々なニーズに対応いたします。
出入口 イメージ

4. 用途に合わせた出入口の設計

サイズ、数量、位置、シャッターの種類まで、お客様の要望に合わせ、最適な提案が可能です。
強風エリアにおける耐風圧仕様シャッターや、最大幅まで開口可能なスライドドア、軽微な防滴ネットなど、多種多様にご用意しております。
換気システム イメージ 01
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5. 換気システム

タスコドーム内の換気は、お客様のご要望に合わせて設計いたします。
シートのメッシュ加工や、巻上げ式カーテン、天窓の追加による<自然換気>から、大小様々な有圧換気扇による<機械換気>まで、幅広く取り扱っています。
ドーム内舗装工事 イメージ

6. ドーム内舗装工事

丹陽ではタスコドーム設置後の舗装工事も対応しています。用途や必要耐荷重に応じて土間構造計算を実施。お客様のご予算に合わせ、コンクリ舗装、アスファルト舗装、セメント改良など、最適な提案をいたします。
積雪対策 イメージ 01
積雪対策 イメージ 02

7. 北海道基準の積雪対策

タスコドーム設置地域の積雪量に応じ、屋根傾斜角、軒の出距離による落雪地点の調整、除雪時のドーム接触防止用サイドパネルの設置など、様々な積雪対策を提案いたします。

PRODUCT 商品紹介

用途別のタスコドームの詳細はこちらから

FLOW 施工の流れ

  • お問い合わせ 〜 現地調査
    弊社お問い合わせフォーム、またはお電話にてお気軽にご相談ください。専属のスタッフとモニターを通してお打ち合わせができるオンライン商談も可能です。
    お客様のご要望をヒアリング、設置予定地の調査も行います。
  • ドームメーカー 打ち合わせ
    お客様からのヒアリング内容や、予定地の気候環境などを基に、ドームメーカーと打ち合わせを開始。安心・安全に配慮し、最適なタスコドーム仕様を検討します。

    所用期間:約1週間

  • お見積もり・概要図面 提出
    タスコドーム設置に関わる各種工事金額やオプション内容、仕様詳細をご確認いただきます。また、ご契約〜竣工に至るまでの工事スケジュールについてもお打ち合わせいたします。

    所用期間:約1週間

  • ご契約 〜 着手金ご入金
    最終的なお見積り・仕様書をご確認いただき、契約書への捺印をもって工事受注となります。また、ご契約時に着手金として工事総額の一部をご入金いただきます。
  • タスコドーム製造開始 〜
    基礎工事 着工
    アメリカ・カナダの製造工場にてドーム本体の製造を開始いたします。
    また、ドーム資材が日本に到着するまでの期間に、ドームの基礎工事を行います。

    所用期間:約3ヶ月半〜4ヶ月

  • 国内資材到着 〜
    ドーム本体工事 着工
    資材搬入 >> 鉄骨組立 >> シート張り >> オプション類設置
    (工期イメージ:一般的な仕様の1000㎡サイズドーム約20日間で完成)※ 所用期間はサイズや仕様により変動します。

    所用期間:約20日から ※

  • 完了調査・お引き渡し
    工事完了調査:計画に沿った仕様で施工がなされたか、現地で完了検査を行います。
    お引き渡し:お客様にも仕上がりをご確認いただき、納品書への捺印をもってお引き渡し完了となります。
  • アフターフォロー
    丹陽ではお引き渡し後のアフターメンテナンスを大切にしています。軽微な破損や経年劣化など、気になる点がございましたらいつでもお気軽にご相談ください。